つまらない者ですが

くだらない人間の愚かな人生です。嘲笑ってください。29歳でアルコール依存症と軽度の鬱病を発症しました。

「あなたはアルコール依存症と軽度の鬱病です」

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

そう宣告されたのですが、私の心はむしろ晴れやかでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1、私

 

はじめまして、

このブログの管理人「ともお」です。

1991年10月13日群馬県に生まれ、

趣味はピアノとゲームとプラモ作り

公立の小・中学校を卒業し

私立高校に入学、その後1年浪人して某国立大学文系に入学しました。

卒業後は都内の会社に就職するが、1年で退職し地元で再就職、そこも3年で退職し、今は新しい会社に勤めて2年ほどになります。わかりづらいなこの文章

ここ数年はSNS環境なども整って来ているので、

夜にゲームの配信をしながら雑談をしたり

SNSでコミュニケーションしています。

 

ざっくりと経歴を述べるのならこんな感じですね。

ショーン・Kさんの1/10000ぐらい「」なプロフィールですがよろしくお願いします。

 

とは言え、この経歴はあくまで私の人生の各巻の背表紙に過ぎなく、

詳細を見て行くと、私がいかに堕落した人生を送ってきたのかが知れると思います。

 

当ブログは、そんな30歳を目前にした私の堕ち続けて来た人生の「過去」とこれから何とか更生しようともがく「現在」を記事にしていこうと思います。

 

私の好きな作品のジョジョの奇妙な冒険の言葉を借りるのならば、

「私の人生が『マイナス』になっていった過程と向き合い、頑張ってこれから『ゼロ』に戻すための記録」になります。

 

6部のアニメ化待ってます。

 

 

 

 

 

 

2、私とお酒

 

 

詳しい経緯はのちの記事で書ければと思うので今は割愛しますが、

 

 

 

結論から先に述べると、

私は出会った時からお酒との付き合い方を間違えていました

 

 

お察しの通り、飲み過ぎて潰れて寝てしまうことを筆頭に何回も失敗して来ました。

酒での失敗が何年も続き、その度にインターネットでアルコール依存症について調べて来ました。簡単なチェックシートがあり、試しに回答してみるとすべてに当てはまり「あぁ、私はアルコール依存症なんだな」と自覚していました。

 

 

 

 

 

 

それでも私はお酒を飲むことをやめられませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

アルコール依存症は「否認の病」と言われています、

『私はそんなに飲んでいない』『酒でトラブルを起こしたことはない』

と自分が病気であることを認めない方がほとんどだそうです。

 

 

先述の依存症チェックシートの件、自分にとって都合よく解釈した私は

自分がアルコール依存症だという自覚があるのなら、まだセーフ!

というとんでも理論で勝手に「自分は大丈夫!」だと思っていました。

 

そうそう、ついでにアルコール依存症関連のサイトに必ず載っている、

「患者がアルコールでした失敗集」「家族が精神科に連れて行くきっかけになった出来事集」のような『私よりもひどいレベルの酒の失敗』を読むことで自分の状況から目を逸らしていました。

 

 

50歩逃げた人間が100歩逃げた人間を笑っているだけです。

 

 

 

 

側から見たらどちらも一緒、「アルコール依存症」です。滑稽ですね。

 

 

 

 

 

3、私と女性

 

 

私は今、30手前にして婚約者や彼女と言ったような存在はいません。

 

 

 

 

出会いがなかった?

 

 

 

 

いいえ、私は学生の頃、女性比率の高いサークルにいたため、

学生時代は女性の友人は多かった方です。

偏った学年では(男:女=2:13)ぐらい比率でした。恋愛ゲームかよ。

 

今ではみんな素敵な方と出会い、指輪をつけて名字が変わっています。

中にはすでにになっている方すらもいます。

 

 

そうです、出会いはありました。

むしろ人よりも多かったかのしれません。

環境は言い訳になりませんね。

 

 

私が女性とのコミュニケーション能力が著しく不足している事。

そして、先述の酒の力に頼ってしまった事の相乗効果で

誰にも相手されないまま学生生活を終わらせました。

恋愛ゲームならゲームオーバーです

 

 

私が学生時代に女性との距離感を間違えるようになったのは、

これまでの経験に起因すると推測しています。

そこの辺りも自分の過去と向き合うにあたって

別の記事で解釈していこうと思います。

 

 

 

 

 

心療内科とブログ開設に至るまで

 

 

話は今に戻ります、

 

そもそも、なぜ心療内科にいこうと思ったのか。

 

それは単純に医者の先生から

「あなたはアルコール依存症うつ病です。」

と宣告してもらいたかったからです。

 

これまでも友人や家族から酒を控えるよう言われて来ましたが、

友人や家族は優しいのです。

「少しお酒を控えた方が…」「飲み過ぎだよ〜」と言った優しい言葉で

飲み過ぎを指摘してくれます。

非常にありがたいです

 

 

先述した通り、私は「自分がアルコール依存症である」という自覚がありました。

それなのに自分に甘えてアルコールの摂取を続けていました。

 

 

それに加えて(別記事で書きますが)

半年前ぐらいから軽度な体調不良が出て来て、

それがあまりに続くので調べたら

うつ病」の疑いがわずかにあると判明しました。

 

 

なんとか仕事を続けていたのですが、

12月の中旬に「関係ない場面で涙が止まらなくなる

という事態が発生しました。

 

何年も酒に溺れた心と身体が「もういいだろ」とメッセージをくれたのだと思います。

 

 

友人や家族に何度言われても、

二日酔いで何回も後悔しても、

依存症である自覚があっても、

 

決していかなかった心療内科に行きました。

 

 

薬物中毒者は、警察に捕まる時に「助かった…」と呟く人がいるように、

長年逃亡していた指名手配犯が自首するように、

私も医者から

「お前は病気だよ。」

と引導を渡してもらいたかったのだと思います。

 

 

その後冒頭に戻り、

無事(?)アルコール依存症と軽度のうつ病である診断結果を受け

薬の処方と断酒の約束、次回の診察予定まで組みました。

 

 

 

 

5、まとめ

 

はい!てなわけで私は昨日、診察を受けた結果

アルコール依存症と軽度なうつ病であるということが判明しました。

 

それに伴って断酒をします。

夜の時間が長くなりそうだと思ったのと、

シラフの状態で自分の人生と向き合おうと思ったので

このブログを始めるに至りました!

 

これまでの過去を振り返るにあたって、

小・中・高→1部(恋愛経験)

学生時代→2部(酒)

社会人編→3部(鬱)

ぐらいに分けて記事を書ければと思います!

 

これからのことを書くにあたっては、

・断酒して感じたメリット

・酒の考え方

・日常

とかのあたりを記事にしていければと思います!

 

初稿なので文章や構成が読みづらいとは思いますが、

これから気長に続けていくので何卒よろしくお願いします!

 

それではみなさま!

お酒はほどほどにね!

 

またねー